梅雨明けのように 雪の日のように サヨナラは切り出された うだる夏の午後 ふらり まどろむ喫茶店 優雅に一人でいたいのよ 新しい靴とイヤリング ほんとはあいつに見せたかった 大好きだったミルクティーなのに かなしい思いが苦くする 泣かないで 可愛くして ねえ わたし おままごとみたいなフタリの愛 破られてばかりの約束 思い出すほど ひどいやつでしょ でもたぶん君のこと キライにはなれない はじまりのキスは 君の急発進 わがままで つかめなくて 甘くて苦い人 カラリ 氷が溶けてく もうちょっとだけここにいたい 最初のデートの思い出を 最後にもう一度観ているの 好きだよって 一度くらい言えばよかった ごめんね ありがと もう伝えられないよね 大好きだったミルクティーなのに かなしい思いが苦くする 泣いていいよ 泣いていいよ この恋は甘すぎた おままごとみたいなフタリの愛 破られてばかりの約束 思い出せなくなったころ 新しい誰かを 好きになってるでしょう 涙のミルクティー