ごまかさないでいたいよ うつむかないでいたいよ アナタの手は暖かくて 人の目はいつも気になって 今日はなんか疲れたな 携帯電話取り出すけど 思いつく人は誰もいなくて なんだか勝手に独りぼっち どうしてたくさん並ぶ名前は知らな い人達みたいだ 晴れた空見上げた時 目の奥が痛くなる感じ 枯れ葉を踏みしめ歩いて その音にキュンとする感じ 温かいご飯をよそいで 湯気にホッとする感じ 大好きなアナタに触れて 涙があふれるこの感じ 嫌われないでいたいよ 笑われないでいたいよ アナタの目は真っ直ぐで 人の手はいつも掴めなくて 今日もなんか疲れたな 携帯電話取り出すけど やることなんか一つもなくて 結局今夜も独りぼっち どうしてたくさん並ぶ名前は確かに ここにいるのに 転んでけがをした時 優しく撫でてくれたあの手 悔しくてそっぽ向いても 引っ張り上げてくれたその手 嫌いだと嘘をついても 離さないでいてくれたこの手 立ち止まって座り込んでも 支え続けてくれたみんなの手 ごまかさないでいれるよ うつむかないでいれるよ 忘れてたっていいんだよ でも 思い出したら笑ってね