足音が聞こえてくる ほらあの角を曲がった 高鳴る胸 待ちわびた いとしいひとよ 名前を呼んでくれるかな 抱きしめてくれるかな つらいこともしあったら ぼくに教えて 今日一日ずっと きみを想っていたよ 目を閉じれば浮かぶその笑顔 まぶしく輝くよ 好きで大好きで ただ見つめさせて 笑ってくれたなら 他にもうなんにもいらない 難しい顔している 窓辺の椅子に座って 心の中 見えるから そばにいるよ 眠れないでいるのかな 悩みごとあるのかな 遠くまで運んでいくよ ぼくにまかせて 一晩中そっと ひとり考えていた どんな風にあふれる想いを きみに伝えようか ひとりじゃないこと 忘れないでいて 守ってあげるから その顔に涙はいらない 花が散っても 木枯らし吹いても となりにいれたならこんなにも 幸せなのです 足音が聞こえてくる ほらあの角を曲がった 高鳴る胸 待ちわびた いとしいひとよ