Track byスカート
夜がにじんで 頼りない声を出す 暗礁の方で 掛け違えた ボタンに気づかぬまま 影は痩せて 諦めたとき 僕らは何を棄てたのだろう 風向きも 変わった 時間は君の指の隙間から少しずつ こぼれてく 悪い夢ならまだいい 足枷を僕はずっと探していたんだ 夜に弾かれて 秘密はもう 君だけのものじゃない 言葉は途切れて 僕らはただ ずっと次のカード出しあぐんでる