知ってるかい 今日が 未来をこじ開ける日さ 蒼色詰まった夜空 「私は弱いの」 「私はもう駄目だ」なんて この瞬間だけは要らない 負け癖も不安癖も 真昼の夢にして 長い夜走り出すから どうかついてきておくれ 夜明前 三日月にたどり着いたら 君と二つの呼吸を 合わせて叫ぶよ 聞きなれたエールを いつまでも 3から2、未来へのカウントは 譲れないよ ざあざあ降る屑に 拗ねて他の屑の パーツにはなりたくないの 君が走る度に 汗をぬぐう度に 共にいれるように 長い夜走りぬけたら 明日をつれてきておくれ 夜明前 三日月が見惚れる空へ 君と二つの呼吸を 合わせて歌うよ 聞きなれたエールを いつまでも 3から2、未来へのカウントは 譲れないよ