AWA

すみれ香水

654
10
  • 2008.07.02
  • 4:43
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歌詞

♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪ 黄色いひまわりが 壊れた柵越しに 仲良く肩を組んで空を見る 小さな麦わらと照りつける太陽と 野球少年たち グランドにぎらぎらと 蝉時雨響いて 風止まる夏盛り 溶け出す丘に立ち 強い八月の突き刺す日差しにやられ 僕は身動きもとれず 白い日傘遠く浴衣姿が 土手を歩く影見てた 石を踏む 下駄の音 すみれの香りがしていた ♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪ 緑のラムネビン 冷たい汗をかき 氷の中でふっとまどろんだ 膝小僧すりむいて焼けてる顔並べて 夏をはおる子供 木陰から抜け出して 微笑んだ少女よ 逆光線の中で おくれ毛 燃えていた 長い影法師胸あたり 足で踏みつけて 僕はそこで石になる 白くまぶしい歯と紅い唇 鈴のように澄んだ声 衣擦れの細い音 すみれの香りがしていた 白い日傘遠く 浴衣姿の少女 遥か夏の幻か 八月の突き刺す日差しにやられ 夢の陽炎 今も僕だけ見つめてる ♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪

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