誰かのあれが嫌とか これが嫌だとか 自分探しの旅で 自分をなくした 全て諦めれば 誰とも揉めない それが心地良くて 何も求めない 好きな食べ物とか 興味あることとか なりたいもの全てが 同じなんてない 怖いから僕は 小さな心の部屋で 誰かがドアを蹴破るのを ずっと待ってた "好き"の端のほうから 香る"嫌い"や 誰かの噂の中に 僕は居たみたい 派手な魅力だとか 優しさだとか どれかがあれば 何も怖くないのに 与えられた体は1人分で 全てを知る暇などないでしょう? 伝わんなくていい でも諦めたらきっと 繋がることすら なくしてしまうだろう 大切なものは それぞれ違っていいでしょう? それを抱きしめる形は きっと同じで 弱いまま僕は飛び出す 心の部屋を 本当のことだけで君と 話をしよう 限られた時間で 決められた視界で 互いを鏡に探そう 心の在り処