思い出せる君はいつも笑っていて 時には友達で 時には先生で いつでも僕の味方でいてくれた 横断歩道はもう怖くない 気付けば君の背を追い越して いろんなこと覚えていった ありがとう 伝えられずに またあの日の僕のまま 「間違えたっていいんだよ 僕がそばにいるよ 道に迷った時は 僕と歩いていこうよ」 聞こえなかった声が 聞こえたような気がした 消えることのない 君から僕への想い どこにいても見つけられたよ 君のぬくもりを ありふれた幸せって 何を言うのかな? 友達が多いこと? 大切な人がいること? つながりたい僕らに抗うように 境界線は思うより 遠くに引かれていて 言葉があるのに上手く言えなくて 想いは交差したまんま ごめんなさい 伝えられずに またいつかの僕のまま 「伝わらない言葉は 君が思うよりも 隣にいる人は 実はわかっているんだよ」 届けたかった想いが 届けられた気がした 消えることのない 僕から君への想い いつも僕がここにいたこと 君は気付いてたかな 誰もがきっと抱えてる 不安や孤独、 捨てきれない夢のカケラを でも、抱き締めたままで いいじゃないか 叶わないままでいいじゃないか いつの日か君を助けてくれるはずさ 「間違えたっていいんだよ 僕がそばにいるよ 繰り返したっていいんだよ 僕が消してあげるから 一つずつ歩いていこう どこまでも歩いていこう 終わることのない 僕らのケシゴムライフを」 いつだって君がいたから こうやって選んで来れたよ たくさん悩んだけれど 今ではちゃんと愛せるよ 気付きたかったことに 気付けたような気がした 消えることのない 君から僕への思い どこにいても見つけられたよ あなたの隣で笑えている世界で 僕はまたいつもと変わらない この毎日を生き抜いていく