あなたのいないこの冬は 夜が長すぎて景色も凍りついて 息をかけてあたためるだけ 賑わう街に背を向けて 急いで歩く 何もかも孤独を誘う粉雪さえも ねぇ あなたをあなたを忘れたい このまま二度と逢えないのなら ねぇ 涙で涙できらめくの 心ふるわすイルミネーション < ♪♪♪ > あなたの告げたさよならは すごく突然で今でも許せなくて 愛のもろさ噛みしめている 白いコートが似合うねと まなざし浴びて 幸せに包まれながら過ごした季節 ねぇ あなたをあなたを求めるの 一人の部屋に帰りたくない ねぇ どうしてどうしてきらめくの 心彩るイルミネーション < ♪♪♪ > あなたのいないこの冬は いつも頬づえをつくのが癖になった 春の兆待ちわびながら