例えようのない 淋しさと こらえようのない 愛しさが 胸いっぱいに こみあげる 二人でいたって 寒い夜 さよならの気配が 指先に伝わる 祈りを込めて その手をにぎりしめる もう 終わりですか ずっと 離れたくない もう 終わりですか あなた 見つめて欲しい 消えゆく想いに もう一度 火を付けることが できるなら 伝えきれない もどかしさ わかりあえない 哀しみが 抱かれる度に 強くなる 冷たい木枯らし 吹き抜ける あなたしかいないわ 最愛の人だわ 心の叫び 心に届けたいの もう 夜が明ける ずっと 夢をみさせて もう 夜が明ける 朝は 来なくてもいい 満ち足りた日々を もう一度 取り戻すことが できるなら もう 終わりですか あなた 見つめて欲しい 消えゆく想いに もう一度 火を付けることが できるなら