(ムーンライト セレナーデ) (ムーンライト セレナーデ) 名前を呼ばれた気がして心が騒ぐ 耳もとくすぐる月明かりなのに 見上げた夜空の彼方には 愛する人が眠っているはずね あなたのいない東京でひとり東京で 想い出を抱いて漂うけれど 寄せては返す哀しみに さらわれそうなの やさしく唄ってセレナーデ < ♪♪♪ > 静かなまなざし瞼が覚えているわ あなたといつでも寄り添っているの 琥珀の光を浴びながら 傷跡だけを溶かしてしまいたい 時を忘れて求め合い二人感じ合い 過ごした季節は色褪せないわ 夢を見させてもう一度 凍えないように つかの間だけでもセレナーデ 愛にはぐれた東京は夜の東京は 月明かりだけが包んでくれる 逢いたさ募るこの胸に 聴かせて欲しいの そっと眠るまでセレナーデ (ムーンライトセレナーデ) (ムーンライトセレナーデ)