いつもと違う帰り道 君の声かすかに震えてた あの頃のようにはいかなかった 俯く君を見て ありがとうも言えず 涙で濡れた手のひら 最後の瞬間強く握った手を 離さないように切れないように つないでた 遠く遠く離れ離れでも 僕たちは繋がってる 忘れようとすればするほどに 君で溢れていく 離れていく後ろ姿 僕もゆっくり振り返る 歩んでく道が違っただけ 僕は踏み出すよ 綺麗事かもしれない それぞれの思いを抱きしめて 「またいつか」それだけでも サヨウナラなんかじゃない 空に呟いた つまづいたって平気だったね 僕達は笑い合えた 2人の涙がこぼれ落ちた あの日を忘れない 答えはどこにもないけれど きっとまためぐり会える 出会った頃の微笑みが 僕に語りかける 遠く遠く離れ離れでも 僕たちは繋がってる 忘れようとすればするほどに 君で溢れていく 遠く遠く離れ離れでも 僕たちは繋がってる 忘れようとすればするほどに 君で溢れていく