涙でボヤけて見える君は 笑い声と笑顔の隙間 寂しさを隠してる 「サヨナラ」はちょっと少し 寂し過ぎるから 小さく「またね」と言って 僕は振り返る 発車のベルに遮られて 言葉だけじゃ足りなくて抱きしめた 会いたくて溢れる想い 貴方に伝えたい 会えない距離や時間に僕ら くたびれないように 会いたくて会いたくてでも会えなく て 明日僕が見る夕焼けは君の居ない空 の下 いつもより早く目がさめて 生まれたての朝日が僕を 一人だと照らし出す 離れて過ごす時間は モノクロームで 君を想う時間だけ 増えてくばかりです 東京の街は僕に早くて 君と居たあの街が懐かしい 会いたくて溢れる想い 二人で育てたい 会えない距離も時間も全部 愛せるように 会いたくて会いたくてでも会えなく て 今君が見てる朝焼けの空は僕と違う 空なんだ 「大好き」や「愛してる」じゃ この気持ちは測れない 目には見えない誰も触れない 壊れる事もない 会いたくて溢れる想い 今すぐ伝えたい 会えない距離を乗り越えてゆこう 君じゃなきゃダメなんだ この先の道のりを君と歩きたい 来年の今頃君と僕は二人で同じ空の 下