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男は明日はくためだけの靴を磨く

Track by

920
4
  • 2012.08.22
  • 3:36
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歌詞

夕暮れの街並が すこしづつ暗くなってゆく ひとりの男が、 今日も坂道を降りてくる アパートのドアを開け、 手さぐりで灯りをつけた時 今日一日がふと目の前を通り過ぎる ひとり暮らしは気楽と言えばいい 過去のことは思い出さず、 これからのことは解らない 男は明日はくためだけの靴を磨く その日暮らししていても、 ほらこんなに幸せだと 大きな声て笑える日もいつかはくる 時の流れに身をまかすのもいいさ やさしい女が どこかにいたような気がする そんな気持に、 たとえ答えられなくても 男なら、 恋心をさりげなくポケットに入れて そのあとで そっとどこかて取り出してみたとき 熱い思い出静かに消せばいい 男なら夢のひとつ、 くつがえすこともてきるし 夢からさめたら また新しい夢を見ればいい 窓辺て枯れてゆく、 一輪ざしの花でさえ この部屋の中で、 せいいっばいに咲いていた そんなちいさな 生きざまを見つけたい

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