Track by無果汁団
孤独を飼いならした 虚ろな目は 見抜いてる まどろみ 熱に浮かれ 砂の上に 魂を彫る 放浪者に薔薇の花はいらない 今溢れる 思いに身を委ねて 柵を越えたら 黙って 祈り続け 嘆きの壁 見上げてる 薄暗い 月明かりで 青の聖堂 手を合わせる 放浪者に薔薇の花はいらない 夜の中で 来るべき日が来るまで 策を練り上げ 放浪者に薔薇の花はいらない 溜息の向こう側へ 歩き出そう 開拓者に資格なんていらない 今溢れる 思いに身を委ねて 新しい門出