眩しい空に 身を焦がしたい 弾けてる君は魔法サイダー パラソル 傾けて 視線を感じてる つれない素振りは 照れ隠し 瞳で誘惑 水面に風が吹き 光の乱反射 麦わら帽子が飛ばされて くるくる まわれば 嘘みたい 笑って 潮風に乾いたバルコニーで 打ち明けてた 眩しい空に 身を焦がしたい 言葉ひとつで 甘い予感 髪を濡らして 無邪気に泳ぐ 弾けてる君は魔法サイダー みんなが離れたら 渚にふたりきり 吐息の行方を捜してる 秘密の約束 素足のまま ずっと 明日へ逃避行 波打ち際から続いてる 並んだ足あと 半袖のシャツから シルエット浮かんで ポラロイドに焼き付いている 眩しい空に 身を焦がしたい 捕まえたら もう 離さないで 髪を濡らして 無邪気に泳ぐ 水しぶき上げて 夏が終わらない 弾けてる君は魔法サイダー