どこにも行かないで ずっと此処で二人で居て 光の差す方へ行けば 明日が来るんだって 夢よ覚めないで 愛も因果も知らないでいて 星が一つ飛んで それを数えていくだけ 不安定に回っている 独楽の模様が途切れるように 永遠に続くものは ないと知らぬ頃に戻れない 禁断を齧り合った時の 夕日が目に焼き付いて 一瞬の煌めきという 同じ悪事を繰り返せない 間違ってたんだずっと 愛情を謳う希望論 あなたの愛も私の愛も 劣っているんだよ そ知らぬふりで くだらんセックスをして 分からぬままに 幸せの影を追うんだ ねえ、神さま ゲイが罪であるなら イブの子が殺し合ったことは 罪じゃないのですか あなたたち自身は 清廉潔白ですか 同じ神さまに背かれた 仲間じゃないか 同じじゃないこと 許されないの 生き抜くために 身に付けた本能 嫌いなことばっかで やってられないの ゼロから百まで 張り切らないと アフリカの奥で子供が死んだ 神さまはいつだって助けないんだ 空の上打ち上げた衛星が 世界の果てまでを繋ぐのか 相対することなど 神さまの前では同じで 正しい事が何かを 教えてくれはしれない もう一回出来るのなら 同じ悪魔に唆されて 運命も恥も恋も知らぬ 果実に齧りつきたい 半身に傾いている独楽を 何度も回しゆくように 永遠に続くものを 追ってばかりの僕らは一人 禁断を齧り合った時の 夕日を思い出せずに 一瞬の煌めきという 悲しみを背負ってゆくばかり
