みんなちがってみんないいけど 僕のもとには決して来ないで そんな言葉を何度言われて 顔を伏せたまんま通り過ぎてく 多様性を認めるならば それすらも認めないことも 多様性だと言い張る君は 否定される恐怖に気づけない 成長の為に痛みがある訳じゃない 誰かに語る為の思い出は要らない 正解が分からないまま 駆け抜けてゆく青春が そんなにも尊いですか 黙りこくってまた一人きり 変わり者だと宣う君は 女の子の方もイケるとか 法螺ばかりをほざいて後に 理解ある彼くんと結ばれた 本当のことは今でも 両親に言えないしさ 車のCMみたいな幸せは あたしには絶対に掴めない 正解の筋書き通り歩み続ける人生は つまんねえと歌うスターの 実家があんまりにも太すぎる 正解は自分次第だ そう言い聞かせてきてこれまでに 築きあげた「自分らしさ」なんて どこにでもあるようなものばかりだ からね
