信じたら傷つくだけだよ、と 悲しそうに言った 君を助けたくて すべて許せたら どんなに楽になるだろうか 季節がくりかえし めぐり過ぎようとも 私を呼んでいる 強い光 夜明けまで走ってゆけ この身体がなくなるまで ゆこう 歌いながら これが 我らに与えられた運命よ 季節がくりかえし また人が去っても 振り返れやしない いばらの道よ 夜明けまで走ってゆけ 魂(こころ)が燃え尽きるまで ゆこう 笑いながら これが 我らに与えられた人生 雨や雷に打たれながら 僕らが目指す あの場所は 果てしない 夢の中で いつかたどりつく 朝