夢の中でまた会えるならバイバイ 空っぽで何もなかった 君とすごした部屋 ひとりよがりな言葉を 痛いほどぶつけてた 君が居ないと知るたび 擦り切れていくような感覚で 日焼けみたいにヒリヒリ痛むよ 「本当はもっと 素直になりたかったんだって、 今頃気づいたよ」 届いてほしいの 眠れないや 妄想する熱帯夜 君を連れ去って これで何度目?BAD ENDして また振り出しに戻る 言えない思いをシーツに包めて ひとりで眠るの 夢の中で強く抱きしめていて ドラマチックな恋と知った時には もう遅かった 上がったり下がったりさせられてさ 曖昧な態度はもういいから 汗ばむくらいの夜には 君の声が離れてくれない 生温い窓の外に向かって 「好きだよって思いも思い出も、 まとめて全部放り投げたよ」 忘れてさせてよ、ねえ 眠れないや 長い夜はもう嫌 君を探すの これで何度目?LINE消してみても 消えない君のかけら 会いたい思いが 膨らんで弾けてあぶくに消えた 夢の中でまた会えるならバイバイ 「またいつか」なんていうから 期待させられてバカみたい どこにも君はいなくて 夢の中いつも曖昧に 笑ってくれればいいや 今でも君を 眠れないや 妄想する熱帯夜 君を連れ去って これで何度目?BAD ENDして また振り出しに戻る 言えない思いをシーツに包めて ひとりで眠るの 夢の中で強く抱きしめていて