あなたに出会うまで 僕は怖さを知らなかった そばにいるだけで 嬉しくて涙が出るんだ 悲しみさえも愛しさとなるような 奇跡で満ちていた 神様 どうか お願いだから 知らない言葉で誤魔化さないで 僕は永遠を祈って信じるような 魔法の中でただ あなたに笑ってほしい 花束を抱え 僕を見つめた あなたが綺麗で いつからこんなことも 当たり前と呼んでいたんだろう あなたの眼の奥に映る全てが 羨ましかった 神様 どうか 僕のことはいいから ひとつ ひとつだけ聞いてくれよ 苦しみくらいじゃ揺るがない想いと 奇跡の中にいたこと あなたは教えてくれた これから重ねる日々や幸せに 成す術もなく ただ忘れてしまうだろう あなたの中に僕がいる事 何も消えやしない事 神様 どうか お願いだから 知らない言葉で誤魔化さないで 僕は永遠を祈って信じるような 魔法の中でただ あなたに笑ってほしい (お願い)