はじめから全部、全部やり直すなら それでも僕ら、 出会える道を選べるかな あなたを見つけた時から 育ってしまった 幸せさえ 怖がった僕に その唇が紡いだ歌を繰り返していた 寂しさも愛しさも忘れないように 終わらないメロディ メロディ 聴いて あなたのそばで永遠に響け この目に映した どんな世界もただ あなたが生きてるだけで愛せた 僕の名前を呼んで ねえなんで命は脆くて すぐに壊れちゃうのに 捨てることも止めることも みんな駄目って言うんだろう ひとりぼっちが寂しい わけじゃないんだよ あなたがいないと寂しいんだよ 嬉しいほど苦しんだ 胸の容量いっぱいに 詰め込んだ記憶と温度の 消費期限、教えて ふさわしく笑いたいと 足宛けば、足宛くほどに どうして、どうして 涙が溢れるんだろう 愛されたくて、生きてしまった くだらない日々を綺麗だって言った あなたの言葉が 今も離れやしないから もう一回、一回、聞かせて 早くそばに来て 痛いほど抱きしめて それでも生まれた 隙間を埋めるように 「もう一回」を何度も願う 終わらないメロディ ねえ聴いて 愛されたくて、声を枯らした 重ね合った傷を 奇跡だって思えたんだ あなたのせいで 終わらないメロディ、もっと響け お願い、そばで永遠に生きていて 後悔の道を進んだ この先で待っていて あなたにただ会いたい 僕の名前を呼んで