終電の車窓から

歌詞

日は変われど夜は続く 街並みすでに眠りつく 夢か現かは置いておく 揺れる列車と今夜の輪郭 酒が盾なら愛は矛かな 今夜の俺どうかしてたな 酩酊の中忍ばす本音が いつか、いつでも言えるようにな、 なんて モケットの上で想い馳せる 後悔によりかかるのはゴメン 明日に会うために今ひとりで乗った 終電 名残惜しくて あやふやだけども確か あなたの言葉に感謝 ちゃんと連れていくから なぞるにはあまりいい時間 引き伸ばした夜はもうじき 終わりに辿り着く それでも終電の車窓からは 朝陽はまだまだ遠く 遠く 夜を明かさずに済んだとて 壊してしまいたい腕時計 光速で過ぎていく人生、 鈍行で抗ってみせる 夜を明かさずに済んだものの、 切り上げなくてもよかったかも ここは紳士の見せ所 次は始発で別れましょう ツレテイク、ツレテイク、 ユレテイク 皆々ご苦労様、 様々ありますがとりあえずまた明日 スレチガウ、スレチガウ、 トナリアウ もう会うことないのかな? 乗り過ごしにはご注意を 引き伸ばした夜はもうじき 終わりに辿り着く それでも終電の車窓からは 朝陽はまだまだ遠く 引き伸ばした夜はもうじき眠りへと 誘う それでも終電の車窓からは ホームはまだまだ遠く 遠く グッド・バイか、グッド・ナイトか 君だけが知る グッド・バイか、グッド・ナイトか この列車は知らない 知らない