実に愉快だ 皆最後無になるそうだ それまでの暇つぶしか まだ誰からもないガイダンス そうか、まさに今 映る景色も無駄というのか 癒える心も無駄というのか とかまたほざくから 「考えすぎだね」で片付けられた 青空犯す雨雲に一点の鳥、 コントラスト 1人佇む男、走る閃光 だが何か起こるわけじゃないだろう 気がつけば動いてた 君には無駄 おれにとっての至福が 混ざりあって生まれた歪みも 愛しています 意味も、意義も 何もかもが行方見失った なのに何だ この胸の高鳴り何だ やがて すべて静かになろうとも 総動員、全感覚研ぎ澄ましてせめて 遊ぼう 何故歌う、何故書く 何故踊る、何故撮る 何故作る、何故食う 何故笑う、何故演じる 何故学ぶ、何故愛する そこら中「何故」「何故」「何故」 「何故」 勘違いでも構やしないさ たかが知れてる、そんなもんさ 差し違えてでもそこにいたくて 煩くて仕方ねぇ 意味も、意義も 何もかもが行方見失った なのに何だ この胸の高鳴り何だ やがて すべて静かになろうとも 総動員、全感覚研ぎ澄ましてせめて 遊ぼう