無限に広がった 街の灯りを眺めていたら 自分がいなくたって 何も変わらない気がしちゃうけど でも君がいなきゃ この歌を歌っていないから 少しの間聴いててほしいんだ そうだ、一つだけ約束しようよ きっと叶えるよ この街をいつか クラゲたちが泳ぎまわる おとぎ話みたいな夢を 君だけにしかない色で さあ、描いてよ その迷いも哀も全部 水槽に浮かべようか ねえ、決して 綺麗な色ばかりじゃなくていいよ 誰にも見えないように小さな光灯す そんな夜が私は好きだ 誰かに否定されるたび 灯りがひとつ消えてく 暗闇に飲み込まれる前に 信じて 信じて ねえ、信じて 信じて 握りしめた光を 君と夜をただ クラゲのように泳いでいたい 痛いくらいでいいよ 同じ歌で眠りにつきたいの そうだ、一つだけ約束しようよ きっと叶えるよ この街をいつか クラゲたちが泳ぎまわる おとぎ話みたいな夢を 何度やり直したっていいんだ さあ、描いてよ その迷いも哀も全部 水槽に浮かべようか ねえ、決して 綺麗な色ばかりじゃなくていいよ 誰にも見えないように 小さな光灯し続ける いつだって その迷いも哀も全部 自分の色に変えて描き出した クラゲが泳ぐ そんな夜が私は好きだ