「出会う順番が違えば」って マンガみたいなセリフ言わないでよ 誰よりも僕のほうが 早く出会えてたら何が違うの Ah言わないよね 古いビルに停まるバスに 吸い込まれる 君を見た 溢れだして止まらない感情を 投げつけないように微笑んだ こんな世界で君に会えたこと それだけでいいから 僕は手を振るんだ ひとりになれば何しても 交わした会話 思い出してゆく 陽だまり街角 窓に映る雲 好きだと言っていた パンの香りも 声も 髪も シャツの袖も 君のすべて 見てたいな 瞼を閉じて明日を夢見るのは 恋が涙と流れないように 僕が君となんとなく居られる 幸せを探して その場所を探すよ 溢れだして止まらない感情を 投げつけないように微笑んだ 白黒に出来ない 僕たちは アンニュイな顔して これから幸せな場所探して 生きていけるのだろう
