Arrival

歌詞

これを聴いてる愛しい人 おれは誰かに対して決して歌わない 人の感情は自分を曇らせる 小雨を落として夕日に照らされる 人生は短く芸術は長い 残すのは愛 言葉ではない 行き過ぎたエゴは愛を曇らせる 小雨を落として夕日に照らされる 素朴な世界だと思うよ 寄生した既成概念 理性で見る一面 昔からの近視 それを歌うことで孤独と信じ いちいち考えなかった素朴の意味 祖父母の愛情 順ちゃんの懐 その都度思う 語られない歴史を今日も紡ぐんだ あなたの人生の物語は続くんだ 潤んだ瞳 人は涙見せずに大人にはなれない TSUNAMI you know mean? 鵜呑みにしてきた当たり前の環境 楽勝 let's go 俺たちならきっと ここが始まり 記憶の原点 炎天下の春の日 今はまだ白紙 知る由もない何を描くか楽しみだな 言葉にすればありふれることを 言葉もまだ知らぬ君から知った これが愛だとするならば これが愛だとするならば これを聴いてる愛しい人 初めて人に対してペンを取るよ 言葉には浮力 浮き足出す 一先ずの平穏と無事を祝う 君がいなければ世界はなくて その世界を できるだけ守ってみたくて 偶然はそう簡単には起きないが 偶然の連続でたった今がある 常に瞬間に幸せを見なくても 無理にそう思い込みながら 生きなくても 日常を積み重ね ふっとしたときに訪れる 振り返る時間が 満たされてると気付かせる そんな時間を数え知る人の短き一生 わかりもしないのに求める意味を きっとここにいるだけでいいんだと 思えたのは君の存在がそうだからだ ここが始まり 記憶の原点 炎天下の春の日 今はまだ白紙 知る由もない何を描くか楽しみだな 言葉にすればありふれることを 言葉もまだ知らぬ君から知った これが愛だとするならば これが愛だとするならば この先のことなんて誰もわからない 点として在る時間が攫われていく 一秒でも長くと願うときもある この一秒を長くと祈りたくもなる これが愛だとするならば 他の全ては愛ではなく これが愛だとするならば 他の全ても愛だと思う