乾いた冬空 羽ばたく瞬間 高い搭は 何色だろう よく知る景色は消えていた そして新しいものにも出会った 私たちを育てたもの 身体の中で流れ続けていくよ 3階建ての 古びた建物 もう姿を見せることはないけれど 努力を重ねて 交わした言葉 音となり 伝う 乾いた冬空 羽ばたいて進む この手の中 奏でた音楽で あの小さな部屋から広い世界へ 歌よ 届け 届け 過ぎ去った仲間たちと そして新しい宝に出会った 全てがバトンを繋いで 今こうしてこの曲を書いているんだ 集まった場所 本気の時間は もう帰ってくることはないけれど 欠片も見えぬ 4人の夢 見守って 支えた 乾いた冬空 導いたゴール この手の奥 奏でた音楽は あの小さな部屋で生まれてきたこと 歌で 届け 届け