どこかに僕らの本当の 始まりがある筈さ! シートを倒して少し眠ったら すぐに迎えに行くから そう いつの問にかこんなに 離れてしまったけど 回り道を繰り返して 真冬のサーフ・ミュージック みたいって 君がいつも言ってた 居心地の悪さを僕も感じてたから 君も着れそうな着替えを トランクに詰め込んで こんな夜中に迎えに来たのさ! さあ探しに行こう ハッピー・プレイス ふたりで考えた クラクションの合図を 君はきっと憶えて いてくれると思ったから <♪> そう つまらない説明を 僕もするようになって 君にうまく話せないかも しれないけど もう そんなに時間は ないような気がして このまま忘れてしまうかも そんな気がして どこかに別な本当の 始まりがある筈さ! もっといかしたやつを思いつくまで 簡単に名前つけよう こんなふうに呼んでおこう まだ見ぬその場所を ハッピー・プレイス