「ねぇ、 君はどうしてそんなに 死にたがるの? 僕らこんなに幸せなのに」 「うん。 それは幸せのまま終われたら 今が永遠だから」 長い髪に浮かぶその光の輪が 眩しくて ちゃんと見れなくて 僕ら互いが認め合えれば それだけでよかったはずなのに 悪い天使はふっと現れて 全てを知ったかのように笑ってた 全てを知るなんて きっと無理だけど また気分で 変な期待しちゃって 裸足のままで走りたいのさ お花畑でずっと笑ってたい 季節は変わり花は枯れゆく 土足で汚しすぎてしまったのかも 「ねぇ、 君はどうしてそんなに 死にたがるの? 僕らこんなに幸せなのに」 「うん。 それは幸せのまま終われたら 今が永遠だから」