いつかの僕を欺いた 分厚い皮したあいつらは 荒波に揉まれて今日も1人で枕を 濡らしているんです こんな妄想を浮かべては 己の中の怒り達を 少しでも 軽くするための大事な1つの 逃避行為で 大嫌いだった仕事が ここ最近板につくんだ 「忙しい」を言い訳にして 大事なことから逃げてる僕は なんかたまたま思ったんだけど 愛する君が何を言ってても 僕らは分かり合えない それが悲しい いつかの太陽だった君はいなくて 変われない僕は1人で足掻き 無理もないよな 悩みなんてないけどさ 暮らしを豊かにするとか 妙な謳い文句並べて 貧困を正当化してる奴らを鼻で 笑ってる僕は 生きる意味なんて形の 無い物を求め続けて 寝る前は動悸が 止まらなくなってしまう 弱い生き物 プレータにお願い出来るならば 全てを破壊してほしいな あのビルが跡形も無くなるくらいに 扱い慣れてんなら騙し続けて 僕の知恵が少しでもつかないように 知らず知らず兵隊になっていく 陽が落ちる公園で なんとなしに吐いた 未来を叶えることもできない 僕は君すら幸せにできない つまんなそうにしてるねって 君が言ったって 言い返す言葉さえも 特に見当たんなくて 何したってモヤモヤが消えないまま どうしようもないよな 無気力になって この闇が消えていったその時には この世に情も後悔も消えてるかな 絶望のトンネルをただ走り抜け いつか輝くそう信じていたくて いつかの僕が愛してた 場所や人や時間も全部 忘れないように過ごしていきたいと 今の僕は思うのです