いつも強がって笑って みせる君も素敵だけど 時々放っておけなく なるんだよ 後ろ手でいくらかくしても 見え隠れするその傷はなに もしもひとりぼっち 眠れない夜があるなら 映画のヒーローみたいに いかないかもしれないけど 欠けたその歪な カタチを僕にみせてよ 過ぎ去った日々の陰たちが きみの心の奥しのびこんでも モノローグで綴る その想いの欠片を 永遠に思える夜の 帳から僕にみせてよ もしもひとりぼっち 涙零すのなら 映画の台詞みたいな 言葉はでてこないけど 欠けたその歪な カタチをそっと撫でるよ