あと5分で着くよ 「遅れてごめんなさい」って 君が笑って言うから 許してしまうんだな 隣、味のないやつを 選ぶのが日々の務めだ 目に焼き付けようとしたんだ 揺れる髪を ただ眺めていた 綺麗な嘘ばかりだ ただそこにある今が愛しい 今さら口に出して 「遅れてごめんなさい」って 僕が笑って言っても 仕方がないんだな 隣、味のあるやつを 選ぶのが君でよかったな 目に焼き付けようとしたんだ 揺れる髪を ただ眺めていた 嫌いな嘘ばかりな この世界に君はいたんだね そんなに毎日が好きじゃない それでも息は続いていて 君への想いに嘘はない 生きていたいと思えたからさ いつまでも いつまでも いつまでも いつまでも