~♪~ 人ごみがとぎれてる裏通りで 携帯電話をにぎった少女の 栗色の長い髪がゆれてる 午前0時をすぎてるよ 最終はまだあるさ もの欲しげな視線の中 親はいるんだろ、家も 今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りは君を、きれいにするだろう なにをいっても、 うるさいだろうけど ケガしないうちに、 もう、帰ったほうがいい ~♪~ 静けさのなかでは落ち着かない さびしさ隠して、はしゃぐ少女の あどけない瞳はなにを見つめてる 楽しければ、それだけで 満足だというんだね その若さが、まぶしいほど 時を輝かせる、けれど 今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りが君を、きれいにするだろう なにをいっても、 うるさいだろうけど ケガしないうちに、 もう、帰ったほうがいい ~♪~ コンクリートを積み上げた街角で 少女の白い素足と微笑は 可憐な花のように、はかなすぎて 笑い転げて、気が抜けて 道端にしゃがみこみ そのやさしさ、すりへらして 夜に座り込む いつも 今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りが君を、きれいにするだろう なにをいっても、 うるさいだろうけど ケガしないうちに、 もう、帰ったほうがいい -♪- 今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りが君を、きれいにするだろう なにをいっても、 うるさいだろうけど ケガしないうちに、 もう、帰ったほうがいい ~♪…