境目のなくなった足りない声が 頭の中をループして くすんで無くなるはずの色は 残像だけを残して 理論上電波になりきった 見えない言葉 今も僕を素通りして 歪んで空いた隙間を抜けるように 世界を覆っていくのさ そろそろって日はどこか 遅いようなそればかりで 暗がりだった空に 砕け散る僕は転がる そんな僕を他人事ってして消えた 狭い部屋這って立ってほつれる その糸は 動き出している感情を ただ止めたいと思った日々を やるせない闇がそっと苦笑いをした 繋げたいものはキャッチして 迎え入れようと呼んだ 眠れない僕は今日へ記憶を委ねた 発信した僕の電波 未来へ送電、潜んだ 繋げて君と僕を 動き出している感情を ただ止めたいと思った日々を やるせない闇がそっと苦笑いをした 繋げたいものはキャッチして 迎え入れようと呼んだ 眠れない僕は今日へ記憶を委ねた 動き出したその日々を ただ止めたいと思った 僕は鳴らす足音でもういっそ 痛み分けな 繋げたい何かキャッチして 打ち放つ僕は飛んだ 忘れないほどに僕は 駆け出したようだ