Track byFilmland
穴の空いてるシューズで浮き 足立ってる 背をついた俺は断崖の上 脳裏の上のバロは踊り続け 手負いのプライドを放り投げたんだ 離さないで綴じていた憂いを捨てて 「艶やかさ」だけで 吠えたけるようなDump を振り払って くぐり抜けたいなら 雷光を盗んでいけ ヒビ割れた肌が 指し示す方角の向こうは 希望峰 両の腕はただ 起死喰らって霧闢いて 両の眼はまだ見開いて 切り開きたいから 峠は未だ 呼吸を正して視たいのは まだ指紋の無い光景 俺の退路ならば塞いでいけ