どうして 君のことを思い出すんだ 好きな人がいるのに 君のことなんて1ミリも 意識したことはなかった 気づけば毎日君の側にいて 日常になっていた 好きな人がいるのに ちらり素肌に誘われていた どうして 君のことを思い出すんだ ふとした瞬間蘇る君の声 これだから僕はずっと 勇者の剣をぬけないんだ 今すぐ君に触れたくて困るんだ 心の服をお願い脱がさないで この世界の勇者になれるかな 今から君に触れるんだ やっぱり僕にはできないや 気持ちを素直に伝えられない どうして助けてくれるの バカにして楽しんでいるの? もしかしてそんなことないよね 好きな人がいるのに 君の匂いに包まれていた 目のやり場がなくて 困ってるんだ この気持ちの行き場もない 怖いんだ この世界の勇者になれるかな ちょっと触れていいかな 触れたら終わりなのかな ふとした瞬間 君の弱さを また知ってしまう まっすぐに好きな人がいるのに どうして惑わせるの 今すぐ君に触れたくて困るんだ 心の服をお願い脱がさないで この世界の勇者になれるかな 触れなきゃ始まらない うじうじしても変わらないんだ 勇者の剣をぬくんだ