君は今日もそっぽむいて 私の手を繋ぐ 愛は義務なんかじゃないのよ 口から出る無表情な言葉たち ふたりって難しいから 君のこと考える時間を増やそう ひとつひとつ思い出すのよ 君と描いた日々のこと まるでふたりでひとつみたいねと 布団でごねた君のこと ねぇまだそばに居たいのは 私だけ? ごめんなさいが上手な君だから 不器用な私がわからない 我慢自慢の私だから 素直な君に惹かれたのに 好きが嫌いにないものねだり 大事なものは目には見えない 具合の悪い時は決まって 両手いっぱいのご馳走と 寝つきの悪い私のことを 眠そうになでる君が好き ねぇ寝たふりをしてたこと 覚えてる? 魔法はないから見つめよう ふたりの気持ちを探したら きっとおんなじところに隠れてる 傷ついたってふたりがいいから ひとつひとつ思い返せば ふたりふざけた日々のこと 世界も無視してキスをしたこと 誰より大事な君のこと まるでふたりでひとつみたいねと 布団でごねた君のこと 忘れないでそばに居たいのよ ふたりで作る日々のこと ねぇ帰ったらコンビニまで 歩いて話そう