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それは銀河鉄道にて

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  • 2023.05.17
  • 3:55
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歌詞

僕は君を愛していた 二人運ぶ夜汽車の中 先行く道に震えてる手を 君は握ってくれた 乗客たちは順々と 途中の駅で降りていった 終点まではまだあるみたいだけど 焦燥感は段々と日毎に僕を蝕んだ 「じゃあね、僕もここで降りるね」 銀河鉄道は君を乗せて 遥か彼方へと消えていった 泣いていたのがバレないように 俯いたまま手を振った 銀河鉄道は僕を置いて 遥か彼方へと消えていった 手ぶらのまま空っぽのまま 行き先も知らぬまま 漠然とした喪失感 空白に似た人生観 後悔をした焦燥感 君に抱いた高揚感 後続汽車は続いて また俯く人を吐き出した 終電まではまだあるみたいだけど 突如聞こえた呼び声に 夢中で汽車に飛び込んだ 「そっか、 ずっとここにいたんだね」 銀河鉄道は僕を乗せて 遥か彼方へと消えていった 先ゆく道で泣きじゃくっても それでいいと僕は誓った 銀河鉄道は僕ら乗せて 遥か彼方へと汽笛鳴らした 腫れぼったい目がバレたっていい 君がそばにいるなら

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