サレンダー

歌詞

スポットライトに照らされた 光の中で僕は立ってた 客席で君が見つめていた どうしてそんなに悲しそうなの バンドとバイトに生かされて 自分を信じてここまできた 笑う奴とは縁を切ってきたけど 酒が不味い日もあった ところで君の方は最近調子どうだい 幸せそうならなによりでいいけどさ 僕になんのようだい愚痴なら 他当たれよ 君自身が望んだ結末だろ まだ見ぬこの先に僕も怯えている 最低最悪な日々でも 何かにすがりついて息をしてる 今が一番なんて言えないような 散々な日もあるだろう 『大抵のことはうまくいく』 そんな言葉に騙されて生きてきた 君とはしばらくは会いたくないな 騙されるか救われるかは まだ知らないまま歌うよ 僕のことを一番 君がわかってると思うし 君のことを一番　僕がわかってるよ 首を括るくらいならば腹を括れよ 手ぶらのままじゃ最後にどこにも 帰れないだろ 最低最悪な日々でも 明日を望み深く息をしてる 思い出したくもないって 笑えるような 最高の日を望んでる 『大抵のことはうまくいく』 そんな言葉に助けられ生きてきた スポットライトの上見つめた先で 君はなにか呟いて立ち去っていった 「ダメになったらまた顔出すから もう迷わないように歩けよ」