「自分なんか」と うなだれた視線の先 つま先はどこを指していた? 「自分なんか」と 覆い塞いだ鼓膜の奥 熱狂と鼓動はまだ鳴っているかい? 聞こえてるのは誰の声? 辛くなったら思い出すんだ 聞こえてるのは何の音? ここがあなたの第二の故郷 さあファンファーレを越えて 震える背中に向け手を振った 泣きたい夜は共に歌を歌うのさ あなたの為に鳴る讃美歌 さあファンファーレを越えて まだ知らぬ自分に会いに行くんだ 辛い時には僕を思い出してね 僕らだけの約束の詩 守るためなら逃げたっていい 自分さえを見捨てなければいい 逆境を乗り越えたそこが臨界点 進むあなたに讃美歌と花を添えて さあファンファーレを越えて 旅立つ背中に向け手を振った 笑い合う日を望み歌を歌うのさ あなたの為に鳴る讃美歌 さあファンファーレを越えて まだ知らぬ自分に会いに行くんだ 歌に意味を 花を添えられるのは 僕らだけの特権だろ