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行かぬ春

Track by957

576
11
  • 2023.03.03
  • 3:20
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歌詞

何気ない町を歩いていた 何気ない町を眺めていた 何気ない日々を想っていた 何気ない日々を過ごしていた ふとした時に頬をなぞる 風の寂しさの意味も知らないまま ひらり 切り取るような 花唇ひとつ あの日あの時が今 溢れ出す きらり 光を成す 青い記憶が 僕の胸の中にも ほら、「残ってる」 変わらない町を歩いていた 変わらない町を眺めていた 変わらない日々と思っていた だけど、 帰れない日々と分かったんだ 夕方、電車、窓の空、イヤフォン。 朝、走り抜く空気、鼓動。 五限の授業で身体は揺れる。 机に教科書と落書き。 放課後、 笑い合う君と教室で何時までも 話をしていたかった。 ずっとこのままでいたかった。 ひらり 続く道に 花唇ひとつ あの日あの時と今歩き出す ふわり 瞳に映る その全てが 芽吹く僕の明日にも ほら、「残ってる」 大切な日々を想っていた 大切な日々を過ごしていた 大切な日々は花になる そして今日もまた ひらり、舞う

1曲 | 2023

このアルバムの収録曲

  • 1.行かぬ春
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