今更言う事じゃないけれど 君を悪者にしてごめんね あとがきの様なこの歌は 君にだけは届きませんように ようやく紡いだ日々の続きで 一体誰を待っているんだろう 一人になってしまったこの街も 生きるだけなら難しくはなくて 重ねた日々を 丁寧に解いてみたなら そこにあるのは ほんの小さな 寂しさだけだった 戻りたいと思わない事も無いけど 戻ったところで間違えるんだね あとがきの様なこの歌の中で 今でも君を覚えている 今更言う事じゃないけれど 君を悪者にしてごめんね あとがきの様なこの歌は 君にだけは届きませんように 変わりたいと思ってた本当なんだよ でも変わったところで ダメだったのかな 後腐れのない終わり方より 最後まで足掻いてしまえば良かった 少しずつ嘘に慣れていく 目を閉じては君を思い出す 吐き出した思いは 結局濁っているのに 変わりない日々を過ごしている? 誰かの隣で笑っている? 眠れない夜には 戻りたいと思わない事も無いけど 戻ったところで間違えるんだね あとがきの様なこの歌の中で いつまでも君を思っている