少しずつ少しずつ水筒の水を 舐めては喉の乾きを抑えてる 日陰はないが自分自身の影が 限界だって足を引っ張ってる どこまでもどこまでも続く地平線 蜃気楼を必死で振り払う もうやめちまおう オアシスも聖地も 僕にとってはどこにもないやって 思えばそれが 楽園への入り口かもしれないけど まだ歩けるなら行くしかないでしょ 僕であるために 誰のためでもなく太陽は陽をそそぐ 砂漠の中抱きしめている 埋もれてしまわないように 満たしてほしいもっと 君の恵みの雨で この小さな欲望が乾いた 砂になる前に <♪> 一歩ずつ一歩ずつ足元確かめ 慎重に前へと進んでいく もうやめちまおう 落とし穴や地雷を 踏むのは覚悟で行けばいいやって 思えばそれが 成功への近道かもしれないけど 出来るのならあなたのことを 傷つけたくはないし 僕も傷つきたくない 誰のためでもなく太陽は陽をそそぐ 砂漠の中抱きしめている 埋もれてしまわないように 満たしてほしいもっと 君の恵みの雨で この小さな欲望が乾いた 砂になる前に <♪> 諦めることで 前に進めることがあるかも しれないけど またこの場所に来るし 何も変ってない 僕ではいたくない 誰のためでもなく太陽は陽をそそぐ 砂漠の中抱きしめている 埋もれてしまわないように 満たしてほしいもっと 君の恵みの雨で この小さな欲望が乾いた 砂になる前に <♪>