凍えた瞳に夢を焼べて この一瞬だけ私を照らしてよ 鼓動が始まってから 貴方の愛を知って 体が溶け出してしまわぬ様に 下を向いて顔を隠した お願い!まだ夢から醒めないで 迫る光が眩しくて 私迷ってしまったの 貴方を見つける隙に 此処で待って居たら良かった むしろこのまま目を閉じってしまっ て あの日の話を聞いた 鵜呑みにしていられないよ もう私の全て渡すから そのランプに火を灯して 過ぎ去ってしまった時間も 雨で流せたのなら そして潔白なこの身を その大きな手で優しく包んで 私を見て 触れた雪が溶けて消えていく なんて儚いのだろう 全て分かってしまったの 貴方を見つける事は 故に私は雪だ どうかこのまま、貴方の体温で