一緒に生きてほしいだなんて 願わないよ ただ いつか違う空で 会えるからって信じてるけど 君が聴いてた歌 こっそり調べて ふと口ずさむほどに頭から 離れないよ 君の見ていた星 夜空を仰いで その優しい光に姿を重ねていた 知らない世界を 君の瞳、通して 覗き込んだファインダー 全部わかったつもりになっていた 想いよ届けなんて願わないよ ただ あなたと見た夢が焼き 付いている それだけでいい 全部忘れちゃいたくなってしまっ たって まだ 朝焼けみたいに眩しい声が 僕を呼ぶから 矛盾を重ねて 遠くを眺めた 波が砕けるように僕もいなくなって 苦渋を味わって 天井を見つめた 星が塵になるように僕も 僕も 想いよ届けなんて願わないよ ただ あなたと見た夢が焼き 付いてる それだけでいい 全部忘れちゃいたくなってしまっ たって まだ 朝焼けみたいに眩しい声が 僕を呼ぶから なんにも言わないで 僕ら独りよがり同士で それだけでいいと思っていた 一緒に生きてほしいだなんて 願わないよ ただ いつか違う空で 会えるからって信じてるけど でも星が消えるまでは側にいて まだ 君のいない夜を 越えられないから 朝焼けみたいに眩しい声で 呼んでほしくって くだらないよね
