Track by山内文貴
チョウチンのやつ絵をかいた 祭囃子は遠のいて ともだちの唄う声を 眠り込むみたいに聴いていたいな 頬の風はいつかどこにもなくなるな 横切る庭の花火を嗅ぎながら 昔の中で笑うためだけなら 瞑ったままで歩けそうな気持ちだ 懐かしい日 匂いなしで ふざけ横丁歩く夜 逸れても今日の事は 忘れないよなんて夢の中から 星と星の畔のような世界で 浮かれて尚も陽炎とやりあう 風はいつかどこにもなくなるな 横切る庭の花火を嗅ぎながら