Track by山内文貴
柿色 季節を離れて いつかの喉枯れているけれど 一人僕は思った 灰になれよ きっと会えた頃には 星を知り四季を知る 細い草 合間かき分けて 涙も忘れて 訳も無い 長い夜の匂いを思い出して 今感じるままにおもむろに確かめて 出し抜け 誰にもわからない 言葉を引き連れて小旅行 今の僕は誰にもとらわれなくて 星屑振り払い河も渡るぜ 今僕は誰にも話してなくて 誰も知らないこの夜を見てるだけ