ぼくはいった こころに こおりが あるんだ そういったとき きみは とても とまどっていたね あれから なんねんも ときはすぎて きみは しあわせになっているのか つみをかさねて こおりは とけたはずなのに ぼくは また こごえている あかるいじぶんを えんじてみても からまわりばかりで ゆううつにもどれば ふりむけば もう だれもいない けんおかん けんおかんが せかいを かけめぐる はいとく はいとくが せかいに まんえんする せかいよ ぼくより しりぞけ しりぞけと いっているんだ ぼくはいった きみは ぼくを わらってるだろうと ほんとうに きみは ぼくを わらってくれたね あれから ぼくは すこし としをとった きみは しあわせを つかんでいるのか きみを きずつけてまで こおりを とかそうとした ぼくは まだ おろかなままだよ こどもたちのこえが きこえた 「かみひこうき とばしてみようよ!」 ああ、そうだ たくさんの かみひこうきを とばして きみに つたわると いいなぁ ほんとうのおもい ほんとうのねがい せかいに ぼくのあいよ ひびけ ひびけと さけんでるんだ こおりのような こころのなかで ぼくは まだ おびえている ぼくは まだ こごえている だれにも あいされないと なげいていたひびを おわりにしたくて でも だれかを あいするすべも しらなくて じこけんおに おちいれば もう だれにも ふりむかれない けんおかん、けんおかんが ぼくのなかで ざわついて はいしん、はいしんが こころのなかに めばえないように いのるように ぼくは さけぶんだ
