海原に咲く一輪の花に 幸せと名付けることを 最もな不幸だと 航行目標なき私が言う 波に照る空 遠く届かない青 君が見せたかった愚かで稚拙な日々 波の墓場まで進むこの街は もう止まらない 止まるべきじゃない そして明日の行き先を 決めてゆくのだろう 楽しくなくても 正しくなくても 海壁、その見渡す限りに並べられた ミニチュアの海 ミニチュアの海 ミニチュアの海を飲む 蒸発した体温が人を殺さないように 必死だったんだ HA HA A YEAH 夢が叶うまで朽ちるバス停は もう手遅れで待ち人を乞うだけ ふわり 飛行機が落とす羽を集めよう 意味など無くても それで満足だ 海壁、その見渡す限りに並べられた 炭酸の涙 炭酸の涙 炭酸の涙を飲む 蒸発した過去までが君を 殺さないように 必死だったんだ 必死だったんだ 必死だったんだ 必死だったんだ 必死だったんだ 必死だったんだ 瀕死だったんだ HA HA A HA A HA HA HA HA YEAH